こんにちは!今回はモデル出身の人気女優・中村里帆さんについて、兄弟姉妹を中心とした家族エピソードをたっぷりご紹介します。中村里帆さんはどんな家族構成で育ち、どんな温かいエピソードがあるのでしょうか?子供時代のほほ笑ましい話から芸能界入りのきっかけ秘話、さらにファンが思わず親近感を抱くような日常の家族ネタまで、ブログ風のやさしい語り口で綴っていきます。それではさっそく、中村里帆さんの家族の素顔に迫ってみましょう♪
中村里帆の家族構成は?兄弟姉妹はいるの?
まず気になるのは中村里帆さんの家族構成です。結論から言うと、中村里帆さんは四人家族で育ちました。メンバーは「お父さん、お母さん、中村里帆さん、そして弟さん」の4人です。そう、里帆さんには弟さんが一人いるんですね。一人っ子ではなくお姉さんという立場になります。
高知県ご出身の里帆さんは、自然と家族に囲まれて伸び伸び育ったようです。地元・高知をとても愛していることでも知られており、普段から土佐弁で家族と会話することもあったとか。現在も地元愛が強く、朝ドラ『らんまん』で高知が舞台になったときは「家族みんなで盛り上がったのでは?」とも噂されています。そんな心温まるエピソードが想像できるのも、家族仲が良い証拠ですよね。
では、中村里帆さんとご家族の具体的なエピソードを見ていきましょう。弟さんとの関係はもちろん、ご両親との心温まる話もたくさんありますよ。
初孫として愛されて育った幼少期エピソード
里帆さんの幼少期を振り返ると、まず出てくるキーワードは「愛されて育った」ということ。実は里帆さん、家族の中で初めての子供であり、さらに祖父母にとっても初孫でした。そのため小さい頃は周囲から「とにかく甘やかされて、自分が一番!という感じのわがまま娘だった」と本人も笑って振り返っています。初めての孫ということで、おじいちゃんおばあちゃんも目に入れても痛くないほど可愛がってくれたのでしょう。両親や祖父母からたっぷりの愛情を受けて育った里帆さんは、幼い頃はちょっぴりお姫様気質だったのかもしれませんね。
とはいえ、成長するにつれてその性格にも変化が訪れました。中学2年生で芸能活動を始めた頃から**「周りの目を気にするようになって、だいぶ性格が変わった」**と語っています。モデルの仕事を始めたことで、多くの人と接したり、社会の中で自分を客観視したりする機会が増え、自然としっかり者のお姉さんに成長していったのでしょう。
幼い頃のエピソードとしては、ファッション好きなお母さんの影響で小学3年生頃からファッション誌を読み始めたことも見逃せません。当時から雑誌に載っているモデルさんに憧れ、「自分もモデルになりたい!」という夢を抱くようになったそうです。小学生にしてすでに将来の夢を見つけていたなんて驚きですが、これも幼い頃からの家族の愛情と支えがあったからこそ、自分のやりたいことを素直に見つけられたのかもしれません。
弟との仲良し姉弟エピソードにほっこり
さて、里帆さんには年の離れた弟さんが一人います。具体的な年齢差は公表されていませんが、里帆さんが2017年に18歳だった頃、弟さんは塾やサッカーに通っていた小学~中学生くらいとのことです。おそらく3~5歳ほど年下の弟さんでしょうか。姉弟の関係性って、年頃になると微笑ましくも少し照れくさいものですよね。
里帆さんは自身の公式ブログで、弟さんの誕生日をお祝いする投稿をしていました。2017年3月13日の記事には、弟思いなお姉ちゃんらしいメッセージが綴られています。
「あ、弟の誕生日だった。LINEしても既読無視されるからお母さんに伝言したよ(笑)。誕生日おめでとう!塾もサッカーもファイトです」
と、弟さんに向けてユニークな祝福コメントを送っているんです。LINEを送っても弟くんから既読スルーされちゃうあたり、思春期の男の子らしくてクスッとしちゃいますよね。しかしお姉ちゃんはめげずにお母さん経由で伝言!「お誕生日おめでとう、塾もサッカーもがんばってね」とエールを送る姿から、里帆さんが弟さんを大切に思っている様子が伝わってきます。
さらに微笑ましいのが、夏休みの自由研究(?)でのお姉ちゃんエピソードです。学生時代、里帆さんのお母さんは「夏休みに姉弟二人分のお昼ご飯を作る」というユニークな“宿題”を出したことがあったそうなんです。里帆さんは張り切って卵焼きやお味噌汁など何品も作ったのですが、肝心の弟さんが「一番おいしい!」と絶賛したのは、なんと握っただけのシンプルなおにぎりだったとか。せっかく腕をふるったおかずよりもおにぎりが一番とは、ちょっと拍子抜けですが…(笑)、これには里帆さんも苦笑いしつつ「複雑だけど嬉しい思い出」として心に残っているそうです。手作りのおにぎりにほっとする弟さんも可愛らしいですし、何よりそんなエピソードを笑って話せる仲の良い姉弟関係が素敵ですよね。
現在弟さんはもう立派に成長されているはずですが、きっと今でも仲良し姉弟であることでしょう。もしかしたら最近はお姉ちゃんである里帆さんの活躍を陰ながら応援していて、二人で写った写真なんかも存在するのかも?ファンとしては、いつか**「美男美女の姉弟ツーショット」**が公開されないかな~なんて密かに楽しみにしてしまいます。
芸能界入りのきっかけは母の後押し!夢を支えた家族愛
子供の頃からモデルに憧れていた里帆さんですが、実際に芸能界への第一歩を踏み出すまでには家族の支えが大きく影響しました。中学2年生のとき、ティーン向けファッション誌『nicola(ニコラ)』のモデルオーディションに応募するかどうか、里帆さんは相当悩んだそうです。というのも、『nicola』のオーディション応募資格が中学3年生までだったため、「来年では遅いかもしれない、今応募するしかない!」というギリギリのタイミングだったんですね。
このとき背中を押してくれたのが他でもないお母さんでした。元々お母さん自身が雑誌やファッションが大好きで、小学生の里帆さんに雑誌を買い与えて一緒に読んでいたほどです。そのお母さんが「応募してみたら?」と優しく声をかけてくれたことで、里帆さんは思い切って応募を決意できたのだとか。もしあのときお母さんの後押しがなかったら、里帆さんは芸能界の道を選んでいなかったかもしれません。
結果として、2013年の「第17回ニコラモデルオーディション」で里帆さんは見事グランプリに選ばれ、念願の専属モデル(ニコモ)としてデビューを果たしました🎉。当時から応援してくれていたお母さんは、我がことのように喜んだでしょうし、陰ながら心配していたお父さんもホッとしたかもしれませんね。
出典元:Ray
実は、里帆さんのお父さんは最初この芸能界入りに大反対だったそうです。というのも、当時は地方在住の中学生だった里帆さんがモデルの仕事をするために「毎週末東京に行ってしまう」のが寂しく、「自分の知らない世界に娘が行ってしまうみたいで不安だった」からだとか。娘を心配するあまりネガティブに考えてしまうあたり、優しいお父さんらしいですよね(里帆さん曰く、その少しネガティブ思考な性格は自分にも受け継がれているとか…)。
上京で変わった父娘関係…今では家族全員が最大の応援団!
そんな風に当初は心配していたお父さんですが、里帆さんが高校生で本格的に上京する頃にはしっかりと送り出してくれました。里帆さんが忘れられないと語るのが、上京したての頃にお父さんからもらった一通の手紙です。その手紙には直筆のイラストが添えられていて、里帆さんが生まれたときから現在までの思い出がまるで絵日記のように綴られていたんです。東京に旅立つ娘へ、「寂しいけれどこれまでの思い出を振り返りながらエールを送りたい」というお父さんの愛情が伝わってきて、里帆さんは思わず涙してしまったそう。反対していたお父さんが最後には一番の理解者となり、背中を押してくれた――その事実が里帆さんにとって何よりも心強く、「東京で頑張ろう!」という大きな励みになったのです。
上京後も、家族の絆は変わりません。むしろ離れて暮らすようになってから、毎日のようにお母さんと連絡を取り合っているそうですよ。里帆さんは「東京に出てきて以降、着信履歴は“ママ”で埋め尽くされている」と明かしており、何かあるとすぐお母さんに電話をかけて相談したり近況報告したりしているようです。まさに母娘の仲良しトークが日課になっているなんて、とっても微笑ましいですね。
そして出演作の放送後には、両親から長文の感想メッセージがLINEで届くのだとか。その内容は「ひたすら褒めてくれる」愛にあふれたもので、里帆さんも「本当にありがたい“私のファン”です」とご両親に感謝しているそうです。娘の活躍を誰よりも喜んでくれる両親の存在は、里帆さんにとって最大の支えであり心の拠り所でしょう。
こうして見ると、今や家族全員が里帆さんの一番の応援団と言えそうですね!お父さんもお母さんも、そして弟さんも、みんなそれぞれの形で里帆さんを支え、活躍を喜んでいる様子が伝わってきます。
家族の愛が育んだ中村里帆の魅力とこれから
中村里帆さんの明るい笑顔や芯の強さ、親しみやすい人柄の裏には、こうした温かい家族の存在があったのですね。幼い頃から愛情たっぷりに育てられ、思春期には家族とぶつかり合いながらも支え合い、夢に向かう時には後押しを惜しまない――そんな家族の愛情が、里帆さんの人間的な魅力を大きく育んだのでしょう。
女優として数々の作品に挑戦する里帆さんですが、例えば地元・高知が舞台となったNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』(2023年)に出演した際には、地元の家族や親戚もテレビの前で大興奮だったに違いありません。里帆さん自身も「家族のおかげで今の自分がある」と感謝しながら、お仕事を頑張っているのではないでしょうか。実際、インタビューでも「両親はとても頼もしいファン」だと語っており、家族の応援を力に変えていることが伺えます。
これからも中村里帆さんは、持ち前の明るさと努力で女優としてさらなる活躍を見せてくれるでしょう。その陰にはきっと、変わらぬ家族の支えと、弟さんとのほっこりするエピソードがあるはずです。ファンとしては、そんな家族愛あふれる里帆さんを知ることでますます親近感が湧いてきますよね。
以上、中村里帆さんの兄弟姉妹を中心とした家族にまつわるエピソードをお届けしました。家族思いであたたかい人柄が伝わってくる里帆さんの今後の活躍も、引き続き応援していきたいですね!💕
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