友廣南実さん(2001年9月9日生まれ、大阪府豊中市出身)は、2024年にCBCテレビへアナウンサーとして入社し、気象予報士資格も持つ才色兼備の若手アナウンサーです。大学在学中から予報士として活躍し、現在はテレビ・ラジオ・MCなど多彩なジャンルで活躍しています。今回は「家族」と「現在」にフォーカスし、彼女の魅力に迫ります。
幼いころから目標だった“お天気お姉さん”への憧れ
友廣さんは小学4年生の頃からアナウンサーに憧れ始め、テレビで天気予報を担当する姿に強く惹かれていたそうです。中学・高校時代、サッカー部のマネージャーとして練習中の急な天候変化を感じ、その経験が予報士を志すきっかけになりました。気象予報士試験は8回目の挑戦で合格するという粘り強さを持っています。
大学と家族の温かい支え
同志社大学在学時、「ミスキャンパス同志社」でグランプリを受賞し、学生アナウンス大賞でも受賞歴を重ねています。家族は地元・大阪で彼女の挑戦を見守り、遠く離れた中でも支え続けてきたといいます。特に「母に電話をして、一方的に1時間話し続ける」というストレス解消エピソードからも、深い家族の信頼関係がうかがえます。
CBCアナウンサーとして挑む2025年の活動
2024年4月に入社後、たちまちラジオやテレビの複数番組を担当。『ゴゴスマ』の木曜アシスタント、『チャント!』の金曜サブキャスター、『花咲かタイムズ』の土曜気象担当など、充実した仕事スケジュールをこなしています。またYouTube番組『みてちょテレビ』でのMC初挑戦など、新たなフィールドへの進出も注目です。
気象予報士として実力を発揮
大学1年時に予報士資格取得後、ABC朝日放送の夕方番組で現役大学生予報士として3日間出演経験があります。CBCでも大学で学んだ知識を生かし、天気キャスターとしての役割も期待されています。
趣味や特技に見る“素顔”の魅力
趣味は野球観戦とゴルフ、特技は球場ごとに異なるウグイス嬢のモノマネ。また、トイプードルやミドリフグ、ヤドカリを飼った経験もあり、生き物好きな側面も持っています。休日はインドアとアウトドアを交互に楽しむスタイルです。
健康・美容へのこだわりとセルフケア
一人暮らしの経験から「塩の種類を制覇したい」と語るほど料理への探求心も高く、食事や生活にこだわりを持っています。音痴や機械音痴など自身の弱点も素直に明かしつつ、公私にバランスを保つ姿勢がファンの共感を呼んでいます。
仲間や先輩からの信頼と人間力
もともと新人ながら複数番組を掛け持ちする理由について、先輩アナウンサーからは「気配りの人」との評価もあり、周囲に安心感と笑顔を広げる包容力が評判です。初MC時には公開収録で大反響を呼び、確かな存在感を発揮しています。
今後の目標と家族に対する思い
将来は気象予報士として地域に信頼される存在を目指しつつ、CBCでさらに責任ある役割を担っていく意気込みを語っています。家族との電話や思い出を大切にしながら、「努力に勝る天才なし」の言葉を胸に掲げ、確実に成長を続けているようです。
まとめ
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幼少期:お天気キャスターへの憧れとサッカー部マネージャーとしての経験が原点。
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大学時代:同志社大学で予報士取得・ミスキャンパス優勝・アナウンス賞多数。
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入社後の活躍:テレビ・ラジオ・MCと多様なジャンルでレギュラー活躍。
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個性と人柄:野球好き・ユーモアあふれる特技・素直さが魅力。
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仲間の信頼:「気配りの人」として囲まれている存在。
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家族との関係:大阪の家族との信頼関係が彼女を支え続けています。
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今後の展望:予報士としてもアナウンサーとしても飛躍の年に。
友廣南実さんは、家族の絆を糧にプロとしての第一歩を踏み出すとともに、公私でバランスを保ちながら成長を続けています。これからも彼女の温かな人柄と確かなスキルに注目し、応援していきたいと思います。
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