大場久美子が明かす新たな家族との暮らしと充実の現在 アレルギーを乗り越えて夫・義父母との別居から再び同居へ続くストーリー

女性芸能人

大場久美子さん(65歳)は、アイドルとしての輝かしいキャリアを経て、現在は女優・歌手・心理カウンセラーとして多彩な活動を続けています。2011年に10歳年下の男性(現夫)と再婚し、以来義父母との同居生活を送っていましたが、近年「副流煙によるアレルギー」をきっかけに一時別居生活を経験しました。しかし現在は夫や義父母との新たな住まいで再び同居を叶え、家族との関係を再構築しています。本記事では、彼女の家族との関わり方と現在の暮らしぶりを深掘りします。

再婚から始まった家族との同居生活

2011年に10歳年下の男性会社員と再婚した大場さんは、夫とともに義父母と同居する新生活をスタートさせました。当時は「大家族も夢だった」と話すほど意欲的で、慣れ親しんだ住まいで家族の時間を大切にしていました。義父母は80代を超え、大場さんは在宅介護インストラクターなどの資格を取得し、介護に備えながら明るく支え合う生活を築いています。

副流煙アレルギーによる別居の決断

しかし2024年初頭、大場さんは自宅マンションの換気扇を通じて侵入する副流煙が原因と考えられるアレルギー症状に悩まされるようになり、健康を最優先して家族と別居しホテル暮らしを始めました。自身の症状だけでなく、ストレスを抱える家族を守るための苦渋の選択でした。

新居探しと家族会議による“家族解散”

アレルギーを克服しつつ、賃貸の入居審査に挑むも「年齢や芸能人」という立場が障壁となり苦戦。しかし家族会議を重ね、それぞれの住まいを確保しつつ将来的に再び一緒に暮らす、あるいは介護ホームで過ごすことを目標に「一旦、家族解散」という方針が固まりました。

再び同居へ 新しい住まいで迎える未来

約2カ月の別居生活を経て、大場さんは家族全員と再び同居できる新居を決定。現在は夫・義父母・愛犬とともに、落ち着いた暮らしを再スタートし、「もうワクワク」と笑顔で語っています。家族の絆はむしろより強固になったようです。

義父母との関係と介護への覚悟

長年同居してきた義父母は現在80代。大場さんは「老々介護」になる可能性も見据え、介護資格を活かして家族を支える姿勢を見せています。「毎日楽しい」と笑顔で語り、家事やコミュニケーションを通じて絆を育んでいます。

女優・歌手としての今と家族のエール

65歳を迎えた今も、テレビ出演やライブ、YouTubeチャンネル「クーミンChannel」など多岐にわたる活動を続けています。先輩アイドルの林寛子さんと出演したフジテレビ「ぽかぽか」では、今も変わらぬ美貌と明るさで共演し、夫から送られた手紙には涙を見せるなど、家族からの支えも感じられる瞬間がありました。

ブログやSNSで見せる等身大の日常

公式ブログやInstagramでは、ピアノ挑戦やDIY・リラクゼーション関連の投稿を通して、自身の“今”をファンに届けています。機械との格闘を笑いに変えたり、日常の小さな幸せを分かち合う姿は、親しみやすさと元気を与える存在です。

家族を中心に据えた人生の再出発

アイドルとしての第一幕を終え、母(義母)として、再婚した妻として、義父母の支え手として、そして65歳の“わたし”として。大場久美子さんは家族を中心に据えた人生を再スタートしています。病と戦いながらも、再び笑顔に満ちた住まいで迎えた日々。その姿は、年齢や立場にとらわれず家族と共に歩むことの豊かさを教えてくれます。


今後も家族との時間を大切にしながら、活動を広げていく大場久美子さん。彼女の暮らしぶりからは、家族とともに成長し続ける大人の姿が鮮やかに映し出されています。今後の活躍とあたたかな家庭の物語に、引き続き注目していきたいですね。

出典元:日刊スポーツ

 

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