上戸彩が語る家族への想いと現在の暮らし 三児の母として、姉として、女優として見せる本当の素顔

女性芸能人

上戸彩さん(38歳)は2012年、EXILEのリーダーであるHIROさんと結婚。その後、2015年に第一子長女、2019年に長男、そして2023年に次男を出産し、現在は3児の母として忙しくも充実した日々を送っています。華やかな芸能活動の裏で、彼女がどのように家庭を支え、どんな価値観を大切にしているのかをご紹介します。

出典元:スポニチアネックス

家族で囲む朝食が一日のスタート

上戸さんが一日の中で最も大切にしているのが「家族全員で朝食を食べること」。どれほど仕事が立て込んでいても、早朝6時に起き、夫のHIROさんが作る朝ごはんをみんなで囲む時間を欠かさないそうです。3人の子どもたちの生活リズムを整えるだけでなく、家族の絆を日常の中で育んでいるのが伝わります。

母親業と女優業のバランス

2023年に第三子を出産後も、上戸さんはドラマやCMへの出演を続けています。育児はもちろん大変ですが、彼女は仕事を「リフレッシュの場」としてとらえており、表に立つことで得られる達成感や自己肯定感を大切にしています。夫の理解と協力が、彼女の活動を支えているのです。

体育会系の育児スタイル

「ルールは守る。やるべきことはきちんとやる」がモットーの上戸さん。子どもたちには礼儀を重んじ、習い事は休ませず、お小遣いも「お手伝い制」。まさに“体育会系”の育児方針で、子どもたちの自主性と責任感を育てています。

演技の場にも家庭の支えを反映

出産後初のドラマ復帰作となった『沈黙の艦隊』では、HIROさんから「出演した方がいい」と背中を押され、家族の応援を受けながら現場に立ちました。私生活を仕事に持ち込まないスタンスを貫きつつも、母としての経験が演技にも深みを与えていると語っています。

出典元:モーニング公式サイト

貧しくも温かい幼少期

練馬区の団地で育った上戸さん。幼少期は裕福ではなく、納豆1パックを兄妹で分け合う日もありましたが、母子家庭で育ててくれた母の愛情と、兄たちの支えに感謝しているそうです。今もその原点が、家庭と仕事の両立を目指す彼女の芯となっています。

長兄は“父親代わり”の存在

16歳年上の長兄・誠さんは、幼い上戸さんのオムツ替えをするなどまさに父親代わり。さらに彼女のCDに作詞で参加するなど、現在も良好な関係が続いています。誠さんの存在は、今でも彼女の精神的な支柱のひとつです。

次兄との絆が心の支え

2歳上の次兄・駿さんとは、子ども時代の喧嘩を経て、今ではお互いを深く信頼し合う関係です。「妹が亡くなる夢を見て号泣した」というエピソードからも、その絆の強さがうかがえます。2024年にはテレビで共演し、駿さんが「妹の存在を隠していた過去」や「兄としての覚悟」を涙ながらに語り、大きな反響を呼びました。

有名人の家族としての葛藤

兄たちは上戸さんが有名になるにつれ、職場で「妹が芸能人」と知られることに戸惑いを感じていました。しかし、次兄は石垣島に移住して心の安定を取り戻し、今では堂々と妹を語れるようになったそうです。家族で支え合う絆は、今も変わることがありません。

まとめ

上戸彩さんは、母として、女優として、そしてひとりの女性として、着実に歩みを進めています。彼女の芯を支えているのは、貧しくても愛情に満ちた幼少期と、支えてくれた家族の存在です。そして今、自身がその“家族”を守り育てる立場となり、また新たな形での愛を循環させています。

これからも、家庭を大切にしながら輝く彼女の姿は、多くの女性たちにとって心強い励ましとなることでしょう。

 

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