衝撃!佐野勇斗は本名だった!?名前の由来と家族エピソード

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名前の由来は?

M!LKのメンバーとしても活躍する俳優・佐野勇斗。実は「佐野勇斗」という名前は芸名ではなく 本名 です。苗字の「佐野」は全国に由来地がある地名姓で、「佐野市」などが有名ですが、語源的には「狭くなった野原」という意味を持つと言われます。名前の「勇斗」は漢字の「勇」が勇敢、「斗」は斗(ほし)や闘いを表す字で、合せて「勇敢に闘う者」のような意味合いです。親御さんは「たくましく育ってほしい」との願いを込めてこの名を付けたのかもしれません。ファンの間では芸能人らしいカッコいい名前と評判ですが、本人も強い名前を気に入っていると考えられています。

幼少期・家族構成

1998年3月に愛知県岡崎市で生まれた佐野勇斗は、地元・岡崎で育ちました。実家は父・母・本人・弟2人の 5人家族 で、兄弟は彼が長男です。岡崎西高校時代はサッカー部で活躍するスポーツ少年でした。両親は厳しめで、父親は礼儀を重んじ「感謝や謙虚さを忘れるな」と教育し、母親は熱心な芸能ファンで、少年時代の勇斗を「ジュノンボーイ」に応募したほどだそうです。家族仲は良好で、兄弟3人でサッカーをしたり『ワンピース』『ドラゴンボール』のフィギュアを集めたりして遊んだといいます。佐野さんはときおり自身の幼少期写真をSNSで公開しており、そこからも広々した庭付きの家で育ったことがうかがえ、実家が裕福とも噂されています。2019年には故郷岡崎市の「観光伝道師」に任命されるなど、地元との縁も深く、家族の絆を大切にしているようです。

デビューのきっかけ

中学生のときに「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募したものの入賞は逃した佐野さんですが、その時スターダストプロモーションの目に留まりスカウトされました。2014年に5人組ダンスボーカルユニット M!LK のメンバーに加入し、翌2015年2月公開の映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たします。同年3月には「コーヒーが飲めません」でCDデビューも経験し、歌手・俳優として活動を本格化させました。高校卒業後の2016年には上京し、同年10月放送の連続ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』で注目を浴びます。デビュー以来、M!LKとしての活動と並行しながら、映画やテレビドラマに次々と出演し、その演技力を磨き続けています。

代表作・出演作品

佐野勇斗の代表作には多数のドラマ・映画があります。映画では2018年公開の『ちはやふる -結び-』で高校生役を好演し、日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も青春映画『青夏 きみに恋した30日』や音楽映画『凜 -リン-』などに出演。テレビでは『砂の塔』の後、『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』では主演・高杉律役、『俺たちはあぶなくない〜クールにさぼる刑事たち』では主演・世中渡役を務めました。また、2024年にはNHK朝ドラ『おむすび』でヒロインの夫役を演じ、話題となりました。最近では、TBS系ドラマ『ドラゴン桜2』や日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、映画『劇場版トリリオンゲーム』など話題作にも参加。自身の出演作を通して「観客に何かを還元したい」と語るように、幅広い役柄に挑戦しています。さらに写真集『Here, Now!』(2024年7月発売)も話題となり、6年ぶりの写真集はオリコンランキング1位を獲得しました。

印象的なエピソード

勇斗さんのエピソードは家族との逸話が多く、特に弟思いの一面が知られています。たとえば、一番下の弟が生まれたとき、佐野さんは小学6年生ながら育児本を読んでオムツ替えやミルクをあげる“お兄ちゃんぶり”を発揮しました。また、SNS上では弟の誕生日に変顔を送って祝ったエピソードがファンの間で人気です。普段から自分のヘン顔を撮りためている彼は、弾けたおちゃめな表情を見せることもあり、そのギャップがファンにも愛されています。さらに、M!LKメンバーとの間ではユーモアを交えた企画も多く、仕事とプライベート両面で仲間想いの姿勢が垣間見えます。演技においても、朝ドラ『おむすび』の撮影では監督から「勇斗、成長したね」と温かい言葉をかけられるなど、デビュー当時から積み重ねた努力が認められています。

現在の活動

2020年代に入りますます多忙な佐野さんは、M!LKとしての音楽活動と並行して俳優業を拡充しています。2023年には自身初のアクセサリーブランド「G-9(ガク)」を立ち上げ、第1弾商品を発売。さらに2024年夏には6年ぶりの写真集『Here, Now!』を発売し、ニュージーランドで撮影した雄大で大人っぽいビジュアルでファンを魅了しました。また、M!LKとしてはグループ結成10周年イヤーとなる2023年10月に初のアリーナツアー「HAPPY!HAPPY!HAPPY!」を開催し、全公演ソールドアウトの盛況でした。俳優としては、NHK朝ドラ『おむすび』出演のほか、NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(2025年6月放送開始)にメインキャスト出演するほか、2025年夏公開予定の映画『TOKYO MER 南海ミッション』にも登場します。2025年秋には日本テレビ水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』で初のゴールデンプライム帯主演も控えており、活躍の幅を広げています。

人物像・趣味

佐野勇斗は温厚で誠実、努力家と評されます。高校時代は書道を習い、六段の腕前を持つほどで、武道(空手)もたしなむスポーツ少年でした。趣味は漫画収集で、少年ジャンプ系の作品を好み、『ワンピース』のフィギュア集めを兄弟で楽しんでいたそうです。音楽ではロックバンドB’zの大ファンで、父親と初めてライブに行った思い出を語るほど親子の思い出の曲でもあります。インタビューでは「俳優業はまだまだ難しく、周囲に助けられている」と謙虚に語る一方、「活動の中心はM!LK」と公言し、グループへの愛情も強調。自分の活動がグループの力になるか常に考え、仕事へのモチベーションにつなげています。友人には「普段は静かで落ち着いている」と言われることもありますが、ステージ上や写真集では圧倒的な存在感を放ち、ファンからはキュートな笑顔やお茶目な一面をかわいがられています。今後も俳優、歌手としてさらなる飛躍が期待される若手ホープです。

 

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