石田ひかりと子供の現在に迫る家族との絆と母としての素顔に共感の声続々 石田ひかり・子供と家族の最新ライフに迫る!母の子育てスタイル&娘たちの現在

女性芸能人

朝ドラヒロインとして活躍した石田ひかりさん(1972年生まれ)は、2001年にNHK職員の夫と結婚し、2003年と2005年に二人の娘を出産しました。現在は鎌倉市に家族と暮らし、夫の実家である三重の寺院にも顔を出す“寺の嫁”としての一面もあります。その子育てスタイルや家族生活には、ファンも驚くようなエピソードが満載です。今回は最新情報をもとに、石田さんと子供たちの近況をブログ風にまとめました。

家族構成・子供たちの紹介

  • 二女の母:2003年5月生まれの長女と2005年1月生まれの次女、年子の二人の娘を育てています。2010年頃まで鎌倉と東京を行き来しながら子育て生活を送ってきました。

  • 夫と実家:夫はNHK大阪の元ディレクター。結婚を機に石田さんは夫の地元・三重県にも縁ができ、2024年末には実家の寺院で年末年始を過ごし、自身のYouTubeで“寺の嫁”ぶりを公開するなど新たな役割も担っています。

  • 家庭の今:娘たちは2024年春から海外留学の道を選び、現在は夫婦二人の新生活。石田さんはインスタグラムで「娘たちが留学に旅立って子育て期間が一区切り…喜びと寂しさが入り混じる」と吐露し話題になりました。

子育て優先の30代―10年近くの“ブランク”も後悔なし

石田さんは30代を丸々子育て優先で過ごし、10年近く芸能活動をセーブしていました。しかし本人はその時期を「ブランクと思う必要はない」と前向きにとらえています。震災の経験なども踏まえて「子どもたちが小さい間は、この子たちのそばにいることを最優先にしよう」と決意したのです。石田さんは「何かあったら後悔してもしきれない」という信念から、長時間家を空けるのは考えられなかったと語っています。

  • たとえ仕事をセーブしても、それを「無駄」だとは感じていません。むしろ家庭での経験が貴重で新しい挑戦への糧になると考え、「子育て期間中はブランクではない」と自分や同世代の女性たちへメッセージを発信しています。

  • 息子を持つ同世代の母親モデルとの対談でも「家にいる間に得た経験は必ず活きる。だから“キャリアの空白”なんて思わなくていい」と話しています。

「お弁当16年」の育児エピソード

何よりユニークなのが、16年間にわたってほぼ毎日作り続けたお弁当作りの逸話です。石田さんは「幼稚園に入園した頃から、高校卒業まで16年間、毎朝お弁当を作り続けた」と明かし、SNSでも称賛を集めました。

  • 大変な中でも手作りにこだわり、子どもたちの成長期の食事は自分が担うという強い責任感があったそうです。「彼女たちの体をつくれるのは私なんだ」という喜びと責任が原動力になり、最後までやり切ったとのこと。

  • 一方でキャラ弁ブームには苦労が絶えず、100均グッズで試行錯誤するも「ごめんね、これがママの限界」と子どもたちに謝ったエピソードも笑いを誘っています。

このお弁当作りは石田さんにとっても大切な思い出で、最後のお弁当を作り終えたときには達成感もひとしおだったとか。今は「もう一度作りたいとは思わない(笑)」と言い切れるほど心を込めて取り組んだ子育てでした。

子育て終了&娘たちの現在(進路・留学)

2024年春から娘たちはそろって海外留学へ。年子の二人はすでに10代後半~20歳前後となり、巣立ちの時期を迎えています。石田さんも「娘たちがお留守の日々…わたしの身体の半分以上、あの子たちで出来ていたんだな」とインスタで寂しさをつづりました。

  • 留学先とはビデオ通話で頻繁に連絡を取り、「頑張れムスメッコたち」とハッシュタグでエールを送るなど、親子の絆を大切にしています。石田さんのSNSでは、通話中の写真やぬいぐるみを持った楽しげな様子が公開されています。

  • 2025年には下の娘が20歳の成人式を迎え、石田さんはInstagramで「成人式でした 上の子もこの子も、たくさんの方に育てて頂きました」と感謝を伝えていました(石田さん公式投稿)。

こうして子育て期間に一区切りがつき、夫婦二人の時間が増えた石田さんは「人生100年時代、半分折り返した感じ」と笑顔で語り始めています。

芸能活動との両立&新たな挑戦

娘たちの自立を機に、石田さんも少しずつ仕事復帰。50歳前後から女優業に再び意欲的に取り組んでいます。現在は主演映画の公開が控える一方で、2024年からはYouTubeチャンネル『まぁるい生活』もスタートさせ、俳優業以外での活躍の幅も広げました。

  • 「やったことのないことをやってみると必ず何かが得られる」と以前から語っていた石田さんは、YouTubeに挑戦する理由を「新しいことを始めて合わなかったらやめればいい」とあくまで前向きに捉えています。実際、動画制作を通じて新たな発見も多く、「始めてみて本当によかった」と楽しんでいる様子です。

  • 芸能界では「女優は年齢とともに仕事が減る」と言われる中、91歳の草笛光子さんと共演する映画に参加したことを「夢のよう」と語り、年齢に縛られないチャレンジ精神を見せています。

石田さん自身も「無理をしない、ほどほどに」をモットーとしながら、「これから自分は何をしようかワクワクしている」と前向きに語っています。長く続いた育児の経験も無駄にせず、今後の人生に生かすつもりだそうです。

まとめ:石田ひかりさんは「母親・妻・女優」として多彩な顔を持ちながら、常に家族を第一に考えてきました。子育て中の10年近くを「ブランクではない」と言い切り、お弁当を16年作り続けるなど献身的に育児に励んできた姿勢は、多くの母親たちに勇気を与えていま。現在では子供たちの留学や成人を見守りつつ、女優として新たなステージにも挑戦中。これからも石田さんの飾らないライフスタイルと明るい子育て論に注目が集まりそうです。

出典元:PRTIMES

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