平山浩行・家族・現在の素顔を徹底追跡 故郷への親孝行&結婚後の家庭生活と多彩な俳優活動に迫る魅力的な軌跡

男性芸能人

1977年生まれ、岐阜県出身の平山浩行さんは、184cmの長身と端正なルックスが魅力の俳優です。モデルとして活動した後、2003年にTBSドラマ『高原へいらっしゃい』で俳優デビューしました。その後もNHK連続テレビ小説『天花』(2004年)や大河ドラマ『篤姫』、テレビ朝日の刑事ドラマ『臨場』シリーズなどで存在感を発揮。映画では『男たちの大和/YAMATO』(2005年)や『本能寺ホテル』『昼顔』(ともに2017年)など、幅広い作品に出演しています。2017年にはチオビタドリンクの名作CMで菅野美穂さんと夫婦役を演じ、注目を集めました。現在はピンナップスアーティストを経て2024年6月からプロダクション尾木に所属し、変わらぬ端正さと確かな演技力で活躍しています。

 

家族構成:結婚と子ども

平山さんは2016年に一般女性と結婚し、翌2017年に子どもが誕生していることを公表しています。結婚当時、奥様は芸能界とは無関係の方でしたが、2017年12月に所属事務所を通じて「昨年(2016年)に結婚し、新しい家族ができました」と報告がありました。現在は奥様と子どもの3人家族で、平山さんは父親として仕事に家庭に充実した日々を送っているようです。

 

デビューのきっかけと代表作

俳優を志したきっかけは、友人の誘いで受けたオーディションでした。高校時代からスポーツで鍛えた体格を買われ、飲食店でバイトしながら芸能界入りを夢見て上京。ラグビー少年だった経験もあり、『スクール☆ウォーズ』に憧れての挑戦だったそうです。25歳の時にTBS『高原へいらっしゃい』(2003年)で俳優デビューし、2007年のドラマ『碌山の恋』でテレビドラマ初主演を果たしました。以降はクセのある役にも積極的に挑み、NHK『天花』でヒロインの婚約者、TBS『南極大陸』では若手研究者、映画『パラダイス・キス』ではイケメン医師など役柄も多彩です。特にNHK大河『篤姫』(2008年)の中で木戸孝允の弟・岡田新平や、映画『本能寺ホテル』『昼顔』での重要な脇役、そして刑事ドラマ『S -最後の警官-』シリーズ(2014年)などが代表作として知られています。個性的な悪役や精神的に追い詰めるキャラクターでも存在感を示し、「クセのある役ほど面白い」とインタビューで語るように、怪演ぶりが光る俳優です。

 

現在のテレビ・映画・舞台での活動

近年も精力的に活動を続けており、テレビドラマや映画での出演が相次いでいます。2021年放送のドラマ『おじさまと猫』(テレビ東京系)では重要な脇役で出演。2022年にはNetflixドラマ『君に届け』(3月配信)、Huluドラマ『パンドラの果実』(シーズン2)にも参加し、配信ドラマへの展開も果たしました。2023年1月期には日本テレビ系『大病院占拠』で警視庁管理官・丹波役、同年夏にはテレビ東京系『ブラックポストマン』で銀行強盗事件に巻き込まれる銀行員役として出演するなど、話題作にも顔を出しました。また、舞台にも挑戦しており、演劇ファンの間では若手から重鎮まで演じ分ける舞台俳優としての評判も上々です(『男たちの大和』舞台版出演経験など)。映画では、話題作『ハルカの陶』(2019年)で陶芸職人を演じ、続く主演映画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』(2022年公開)では醸造家の半生を熱演しました。さらに、2025年1月公開予定の映画『怪獣ヤロウ!』では科学者役で出演予定など、映像作品への出演が増えています。近未来を描いた連続ドラマシリーズへの参加も多く、舞台・映像を問わず多方面で活躍の幅を広げています。

出典元:映画.com『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』

 

CM・ナレーションでの活躍

平山さんは俳優業のほかにCM出演でもお馴染みです。代表的なのはチオビタドリンクのCM(2007年頃)、本上まなみさんらと共演し話題になりました。また、スズキ『スペーシア』のテレビCM(2017年~)で家族とドライブするワンシーンにも登場。その他企業CMやファッション誌のモデルなど幅広く活動しており、キメ細やかな表情で観る者を引きつけます。さらに声優としても実績があり、特撮「仮面ライダーセイバー」(2020年)では敵キャラクターの声を担当。ゲーム版やアニメ関連で声を当てるなど、演技力を生かした声の仕事もこなしています。ナレーションとしての出演も増えており、ドキュメンタリー番組や企業PR映像などで聴き馴染みのある落ち着いた語り口を披露しています。こうしたマルチな才能は「俳優・ナレーター・モデル」として多方面での活躍につながっており、一つのジャンルにとどまらないキャリアを築いています。

 

プライベートと人物像

演技の幅広さのみならず、平山さんの人柄も周囲から高く評価されています。落ち着いた優しい目元と細やかな気配りで、現場では誰に対しても礼儀正しく接する紳士ぶりが印象的です。プライベートでは陶芸や釣り、サーフィンといったアウトドア趣味に熱中。コロナ禍をきっかけに始めた海釣りでは早朝から船に乗り、釣った魚を自分で捌くほど夢中になっています。また陶芸は長年の趣味で、習い始めてからはテレビ番組で陶芸を体験したことも。仕事帰りに自家用車のベンツで陶芸教室へ通う姿が目撃されるなど、意外な一面を持つことでも知られています。その一方で、家族思いな一面も有名です。メディアのインタビューでは「妻の変化に気づき褒めるようにしている」「奥さんのメイクに気づいて”いいね”と言う」といったエピソードが明かされ、家庭内でも気さくで優しいパートナーであることがうかがえます。ファンからは「年齢を重ねてさらに渋くなった」「寡黙そうな父親役が似合う」といった声が寄せられ、役柄同様に普段の人柄も「誠実で穏やか」と評判です。

今後も視聴者に親しみやすい演技と豊富な経験を見せてくれそうな平山浩行さん。最新のテレビ朝日系ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(2025年4月スタート)への出演も決定し、4月22日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にも登場予定です。さらに、新作映画『怪獣ヤロウ!』(2025年1月公開)での科学者役や、Netflix配信ドラマ『君に届け』(2023年3月公開)での出演も控えるなど、今後の活躍にも注目が集まっています。これまで通りさまざまな役に挑戦しながら、新たな一面を見せてくれそうな平山さん。芸能界の先輩たちと共に所属するプロダクション尾木への移籍も活発な活動に拍車をかけており、引き続きテレビ・映画・舞台での幅広い活躍が期待されます。今後の出演作品や演技から目が離せません。

 

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました