岐阜県出身、1999年5月25日生まれで元SKE48チームKII副リーダーの北野瑠華さん。2024年6月の卒業以降は、写真集の刊行に、地上波ドラマ初主演に、舞台・グラビアと多面的に躍進しています。今回は、家族との関係や現在の活躍に迫ります。
受験を後押しした母の言葉と“嫌々”スタートのアイドル道
2012年、SKE48第6期生としてのデビューは、本人には「アイドル志望ではなかった」ものでしたが、母親の「モデルの夢に近づける」という励ましで挑戦を決意したそうです。その後の試験を経て合格したものの、最初は嫌々だったとのこと。10代の北野さんにとって母の一声がなければ、今の活躍はなかったかもしれません 。
SKE48での成長と副リーダー就任 家族の支えがあったからこそ
研究生時代は小柄で期待されずに悩む日々も、メンバーや先輩に支えられながら努力を重ね、副リーダー就任を果たすまでに成長。親はもちろん、家族の存在が安心できる土台だったことでしょう。
卒業後に開放的になったグラビア写真集
2024年6月、SKE48を卒業。同年末に初写真集『触れて、みる?』(舞台は沖縄)を刊行し、大胆なビジュアリティと自然体な表情が大きな話題となりました 。家族もその姿を見守り、卒業を祝福していたと伝えられています。
“自然体のグラビア”で再発見の現在
2025年7月、『FLASH』では夏グラビアが掲載され、明るく元気なテイストで大人の一面を披露しています。以前より自然体でリラックスした表情が増え、ファンからは「新しい魅力が見えた」との声が多く聞かれます。
ABCテレビ連ドラ初主演 家族を思いながら演じた主人公
2025年7月スタートのABCテレビ連続ドラマ『グラぱらっ!』では、グラビアアイドルを目指す主人公・葛木さくら役で初の地上波連ドラ主演。初主演という責任ある役どころに抜擢され、挑戦を続けています。
舞台でも魅せる多彩な表現力と家族の応援
卒業後は舞台やイベント出演も活発で、SKE48卒業後も舞台のオファーが続いています。家族は直接参加した公演こそ少ないものの、SNS等で出演情報をチェックし「遠くからしっかり応援している」と語る姿が印象的です。
家族を語らずとも感じるその絆
本人は家族構成について多くを語りませんが、卒業時には家族への感謝の気持ちを口にしており、「家族がいなければここまでやれなかった」と何度も伝えています。
今後の展望は写真集・ドラマ・舞台の三本柱で
今後は舞台女優、グラビアアイドル、ドラマ主演と3方面での活動が見込まれます。プロとして、そして岐阜出身の誇りを胸に、地元のファンにも恩返しをしたいと語っています。
まとめ
北野瑠華さんは、母の一言で始まったアイドル生活から、卒業後も新たな表現の道を切り拓いています。家族の支えが土台となり、舞台・写真集・ドラマ主演と多彩な活動を見せる現在。「嫌々」始めたアイドルが、本物の道を自分のものにする姿は、多くの人に勇気を与えるものです。彼女の次なる挑戦、そして“家族への恩返し”の行方に、これからも注目していきたいと思います。
コメント