上脇結友・子役としてデビューしてから現在35歳の女優として舞台や広告で活躍しつつ、結婚・出産後も家族との温かな日常を大切にする今の姿全貌

女性芸能人

プロフィールと子役デビュー

上脇結友さんは1989年11月15日、鹿児島県で生まれました。 1994年、4歳半のときにTBS系昼ドラ『花王 愛の劇場 ぽっかぽか』で田所あすか役としてデビューし、多くの視聴者から注目を集めました。  当時は両親のことを「ちち」「はは」と呼ぶキャラクターが話題となり、愛らしい演技が高く評価されました。

出典元:YAHOOニュース

 

『ぽっかぽか』でのブレイク

『ぽっかぽか』での演技は、当時まだ幼い上脇さんの演技力が光り、ドラマに欠かせない存在となりました。 同作品は1994年から1996年まで放送され、視聴者の心を掴んだ“ほのぼの家族ドラマ”として知られています。 彼女は田所夫妻の一人娘として家族愛を体現し、子役としての地位を確立しました。

子役時代には『若葉のころ』(1996年)、『3年B組金八先生 パート7』(2004年)など数々の人気ドラマに出演しました。 また、映画『着信アリ』などでも存在感を示し、女優としての幅を広げています。  児童期から思春期にかけて、演技力を磨き続け、同世代の俳優や先輩俳優からも高い評価を得てきました。

 

学業と共に歩んだ成長期

堀越高等学校に進学し、同級生には増島綾子さんや黒川智花さん、小林涼子さんらがいました。  学校では、演技の勉強だけでなく日本舞踊を8年間学び、乗馬ライセンス5級や韓国語検定3級など多彩な特技を身につけました。 部活動や勉強に励みながら、現場での経験を大事にすることで、バランスの取れた成長を遂げています。

 

私生活と結婚・出産

2017年6月12日、上脇さんは俳優の田中康寛さんとの結婚を発表し、同年6月9日には第一子となる長男を出産しました。 夫は2歳年上で、共通の友人を通じて知り合ったといい、結婚後は「かかさん」として母親業に専念しながらも、女優としての活動も続けています。 当時、妊娠中から小学校入学前は舞台などへの出演を控えていましたが、家族のサポートを受けて徐々に活動を再開しました。

 

現在の活動と舞台への挑戦

2024年1月1日には所属していた事務所を離れ、新たに株式会社DeRTA Entertainmentにマネージャーと共に移籍したことを公表しました。 以降は舞台出演を中心に活動を展開し、社会派作品や内面に切り込むような役柄に挑戦する意欲を示しています。 近年では広告への出演も増え、幅広いジャンルでファンを魅了し続けています。 

 

家族との関係と育児スタンス

上脇さんは、自身が子役として現場に母親が付き添っていた経験から、子どもにはあまり過度な期待をかけず、自立心を尊重する育児を心がけています。  「息子には“ママ”ではなく“お母さん”と呼ばせる」と語っており、親子間の呼び名にもこだわりを持っています。  家族との休日は、夫婦で子どもの学校行事に参加したり、一緒に料理を楽しんだりするなど、日常の中で家族の絆を深める時間を大切にしています。

 

ファンとの交流とSNS発信

Instagramでは趣味の写真や舞台出演情報、家族との思い出などを定期的に投稿し、ファンとの距離を縮めています。  特に2024年12月には『3年B組金八先生』共演者の福田沙紀さんとの東京ディズニーランドでの様子を公開し、「当時の面影が残っている」と話題になりました。 また、公式ファンクラブサイトでは日常のブログ更新や誕生日イベントの告知を行い、会員限定のコンテンツを充実させています。 

 

これからの展望

今後は社会派ドラマや深みのある舞台作品へさらに挑戦しつつ、小説執筆など多方面での表現活動にも意欲を示しています。  また、家庭では子育てと仕事の両立を図りながら、「家族が優先」というスタンスを変えることなく、息子との時間を大切にする方針です。 演技の幅を広げ、新たなチャレンジを続ける姿は、多くのファンにとっても大きな期待を呼んでおり、今後の活躍から目が離せません。 


本記事では、上脇結友さんの子役としてのキャリアからプライベート、現在の舞台活動やSNS発信、そして家族との関係までを網羅的に解説しました。公私ともに充実した日々を送りながら、これからもさらなる飛躍を目指す上脇さんの動向に注目が集まります。

 

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