モデル稲垣貴子の華々しい出発と成長
稲垣貴子さんは1990年12月8日、大阪府出身でミス日本グランプリ2012を受賞されました。大阪体育大学では健康・スポーツマネジメントを学び、バレーボールやアルティメット競技にも青春を注いでいました。その後、シンガポールを拠点にモデル活動をスタートし、2014年以降はパリコレなどにも出演。国際的なファッションシーンでも存在感を放つモデルとなりました。
実父・新井宏昌さんと三姉妹の絆
ご実家はスポーツ一家で、実父の新井宏昌さんはプロ野球選手として活躍され、名球会にも名を連ねています。稲垣さんは三姉妹の末っ子で、長姉はスリーハーツ財団の代表を務めた経験もあり、モデル業にも関わる華やかな一家です。母を早くに亡くされた経験もありましたが、その困難を乗り越え、女優的なキャリアを切り開いてこられました。
結婚と改名、夫・稲垣啓太選手との絆
2022年1月にラグビー日本代表としてW杯に3大会連続出場された稲垣啓太選手とご結婚。結婚後も「新井貴子」の名で活動されていましたが、2023年8月29日に芸名を「稲垣貴子」に改め、新たな一歩を踏み出しました。
幸せいっぱいの現在――夫婦の日常とSNSの近況
最近のSNS投稿では、金髪ウィッグ姿でファッションを楽しむ姿や、夫とのリンクコーデを披露。「Fresh Updates」と題して、父・新井宏昌さんの73歳の誕生日を祝う姿も公開され、家族との親密な交流や微笑ましいシーンがファンの共感を呼んでいます。父への感謝と愛情に満ちた投稿には、多くの温かな声が寄せられました。
CM共演—夫婦で紡ぐ新たな表現活動
2024年9月には、夫・稲垣啓太選手と共に、JA全農にいがたの新潟米「ごはんがおいしい幸せ」篇に出演。モデルとしてだけでなく、広告でも夫婦の自然体な魅力を発揮されています。
家族とのつながりと感謝の気持ち
SNSでは、実父の誕生日を祝うほほえましい投稿が注目を集めています。母が早くに亡くなられた後も、父が母の分まで家族を支えてくださる存在として日々感謝の念を込めた投稿もあり、家族への思いを大切にされていることが伝わります。
未来に向けてのさらなる飛躍
これから先も国際的モデルとして活動を続けつつ、夫との共同プロジェクトや広告出演、ファッションやライフスタイル分野での発信など、多岐にわたる展開が期待されます。芸名を「稲垣貴子」に改めた今、新たなブランドとしての可能性を広げています。
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