ともさかりえさんは90年代からマルチに活躍してきた女優・歌手。今年は家族との関係や自身のライフスタイルに大きな変化があり、新たな魅力を纏っています。ここでは、「家族」や「現在」というキーワードを中心に、7つ以上の見出しでブログ記事形式で掘り下げます。
幼少期からの女優人生と家族背景
ともさかりえさんは1979年10月12日、東京都三鷹市生まれ。12歳で芸能界デビューし、その後もテレビ・映画・音楽活動を幅広く行っています。父親は美容師という家庭で育ち、芸術的な感性は幼い頃から自然と醸成されていたようです。
結婚・出産・離婚――繰り返す人生の波
2003年に舞台演出家・俳優の河原雅彦さんと結婚し、2004年10月に長男を出産。その後2008年12月に離婚を発表しました。2011年にはスネオヘアーさんと再婚するも、2016年末に離婚。そして2022年12月に3度目の結婚を発表し、編集者の夫と新生活を始めています。
長男との関係性が成熟した今
長男は2004年10月生まれで、2024年11月に20歳を迎えました。ともさかさんは「一人暮らしを始め、自分と息子が新たな関係を築いている」と語っています。母子関係は、支える立場から互いの尊重へと変化し、会話も増加。ショッピングや進路の相談もするなど、信頼に基づいた関係へと昇華しています。
「良い母親でいることを放棄した」その意味とは
あるインタビューでは、「良い母親でいることを放棄した」と明言。同時に「自分のポンコツさも含めて息子に見せられる安心感がある」と語っています。それは母親役の枠から解き放たれたからこその自然体であり、息子との関係にもポジティブな影響を与えているようです。
早朝ウォーキングに息子と取り組む日常
コロナ禍に不規則だった生活を息子との早朝散歩で改善。朝6時に起き、健康的な生活リズムを取り戻すきっかけになりました。習慣化したことで体調改善と自己肯定につながり、現在も続けているようです。
クリエイターとしての新たな挑戦
2021年にはファッションブランド「My WEAKNESS」をプロデュースし、女優だけでなくクリエイターとしても自らの世界観を表現し始めました。好きなことへの積極的な姿勢とその「乗っかるフットワークの軽さ」が、今の彼女の指標です。
自立を促しながら母として成長する姿
息子の自立を促す一方で、母として学びも多い時間を過ごしています。家を出た息子との距離から生まれる尊重、そして新しい関係にともに驚きと喜びを感じているようです。
現在のメディア露出と女優業の幅
2024年リリースのドラマ『それってパクリじゃないですか？』への出演や、2023年の大河ドラマ出演など、相変わらず女優として活躍中。さらにMV出演や舞台、バラエティへの登壇など、表現の領域は広がり続けています。
出典元：モデルプレス /ドラマ『それってパクリじゃないですか？』より
今後の展望と家族との未来
ともさかりえさんは今、自分らしさと家族を大切にしながら、表現者としてもより自由で軽やかな活動をしていきたいと語っています。母としての役割はゆるやかさを保ちつつも、息子や夫と共に創る「新しい人生の章」が動き出しているようです。
ともさかりえさんはこれまで「母」「女優」「クリエイター」と、さまざまな顔を持ち、それらを統合しながら進化しています。自らの弱さも晒しつつ、それを力に変える強さを得た今、家族との絆はより深く、彼女自身の活動も多様になっています。今後も、息子や夫とともに歩む日々の中で、彼女がどんな表現や価値観を生み出していくのか、注目していきたいと思います。
＼ 最新情報をチェック ／
コメント